久々の大きな地震

昨年9月の北海道胆振東部地震から5ヶ月半が経過しました。

昨晩は久々に大きな地震がありました。

命を落とされた方々や負傷された方々、いまだ仮設住宅で避難生活を送っている被災地の方々のことを思うと、「忘れた頃に」なんて口にするのもはばかられる思いですが、余震の回数も規模もグッと減り、「もう大丈夫かも…」という思いがちらつき始めた矢先の大きな地震でした。

今回の私の居住区は震度5弱の揺れで、昨年9月の地震と同じくらい揺れました。

二階のタンスの上にあった物がいくつか倒れた以外は特に大きな被害はなく、横揺れが1分くらい続きました。

あの地震以来、次男がスマホの緊急速報の音を極度に怖がるようになってしまい、あれから私のスマホは緊急速報をオフにしています。(夫のスマホはオンになっているので結局鳴りましたが…)

9月も昨日も揺れと同時に緊急速報が鳴りました。

震源地に近い場合は揺れの方が早いようですね。

昨日の震源地が9月の大地震の震源地とほぼ同じところを見ると、今回もあの胆振東部地震の余震ということだろうと素人判断で考えていますが、実際のところどうなのでしょう。

大規模な地震の場合、余震が100年近く続くこともあるといわれています。

また、本震と同じくらい揺れる余震もありうるのだそうです。

昨夜の地震で道民の頭にはブラックアウトがよぎりました。

地震のあとでお客が殺到したガソリンスタンドがあったのは、9月の地震のことがまだ記憶に新しかったからです。

給油を待つ車の長蛇の列、せっかく給油できてもリットル制限、そもそもガス欠で動かない…。

そんな様子をあちこちで見ました。

車が使えるだけで非常用電源の確保、暖房、避難ができます。

ラジオも聞けますね。

車が使えると使えないとでは安心感が全然違います。

自宅では、ポータブルストーブ、カセットコンロ、水、米、非常食、カイロ、懐中電灯やランタン、電池、携帯電話の充電、カイロなど、もしものためにできる限り備えておきましょう。

土鍋でご飯を炊こう!

電気が使えなくなったときに備えて、土鍋を使ってお米を炊く方法をご紹介します。

土鍋で炊くご飯は格別です!

炊いたことのない方は停電じゃなくてもぜひ一度炊いてみてくださいね(^^)おかずいらないよ♪

◇米2合の場合◇

①米を洗って30〜40分浸水しておきます。(お急ぎの場合はしなくても大丈夫!少し硬めになるけど)

②土鍋に洗ったお米と440mlのお水を入れて7〜9分中火にかけて沸騰させます。

③弱火にして20分炊きます。

④ふたをしたまま5〜10分蒸らします。

⑤しゃもじで返していただきます♪

うちでは、余ったら塩むすび(海苔も中身もナシ)にしてテーブルに置いておくんですが、子どもたちがパクパク食べてアッと言う間になくなります。

塩加減がいい按配だとなくなるスピードが更に速まります(笑)

「白いご飯のおにぎりがいい〜!」と言ってくれるとなんだか安心しますね。

人間の方でも備えはするけど、なるべく大きく揺れないでね〜地球さん(ー人ー)願

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