赤ちゃん時代毎日撮りためた写真はアルバムに閉じてこそ生きるもの

もう世の中はすっかりデジタルの時代ですね!

写真もデータで残すのが簡単になり、ドンドコ画像の数が増えていく一方で、印刷する頻度は顕著に減っています。

私が子どもの頃は「インスタントカメラ」で片目を瞑って撮ったもんです(笑)

当然液晶なんてありませんので、自分が撮影したものがどんな出来なのかはカメラ屋さんに現像してもらった写真を見て初めて知るんです。

例えばこんな写真ですよ。↓

主役は雲!(笑)

ちなみにこの麦わら帽子の子は私です。

5歳くらいの頃、千歳の自衛隊の航空祭に連れて行ってもらった際に母が撮影したんですが、明らかに失敗作です。

・・・いや、上部の戦闘機と右下の私の双方のギリギリ感を液晶のないインスタントカメラで収めたということは逆に「成功」なのかもしれません。

見れば見るほど左の余白と被写体のアンバランス具合が癖になってきます。

こういう訳の分からないところでミラクルを発揮する我が母なんですが、でもこうしてみると「失敗作」だと思った写真の良さは、撮った時ではなくて後々わかるものなのかもしれません。

そういった「失敗だと思ったけど実は面白い写真」を今まで何枚も消去したのだとしたら、勿体無いことをしてしまったかもしれません。

スマホやデジカメで写真を撮った時は、その場で「あー失敗した・・・」と思ってもすぐに消さず、後から確認する時間を取ろうと思います(^^)

・・・さて本題です。

みなさんはお子さんの写真を撮った後どうしていますか?

私は写真を撮るのが大好きなので山ほど撮るんですが、山ほど撮る故に印刷するのが面倒になっちゃって必要な時以外は印刷しません。

データのまんまなのでスマホもパソコンも写真に容量のほとんどを食われる。

そんで「いつでも見られるし!」とか思うんですけど全然見ません。

探すのが億劫になるほどの量だし、パソコンも重くなってイライライライラ\\\٩(๑`^´๑)۶////

で結局外付けハードディスクに保存したまま放置。

・・・ズボラなんですorz

でもそんな私も、長男と次男が生まれた時には「最初の3年くらいは我が子の写真を毎日撮ってアルバム作るぞ!!」と意気込んで本当に作りました。

こんな感じ↑

子どもの成長は著しいですが、特に新生児から一歳までの成長は凄まじいです。

自分はいつも子供と一緒にいるので変化に気づきにくいし、慣れない育児に翻弄されて子どもの成長を楽しむのが難しかったです。

それでも一日数枚写真を撮りためていきました。

隙をみて印刷をかけ、日付を振ってアルバムに綴じていきました。

行事ごとがあった日や、初めて寝返りした日なども記入しました。

生まれた時です

生まれた日から毎日写真を撮り始めました

一ヶ月でもう顔がこんなに変わります

初めて声を出して笑ったのが嬉しくて嬉しくてメモ!この時生後二ヶ月

初めての寝返りは生後三ヶ月でした

今ならもっと上手に育児も息抜きもできるのになぁ・・・なんて思いながらページをめくる一時がなんとも幸せです。

日々の生活の中で少しずつ薄れていく記憶をアルバムが時折呼び起こしてくれています。

アルバムってあったかくていいですよ(^^)

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