いや〜、山ちゃんがとっても魅力的に見えた結婚報告会見でしたね〜！
もちろん蒼井優ちゃんもとっても素敵でしたが、本当にお似合いの二人に、思わずホロリとしたり、ゲラゲラ笑ったりしながらテレビに釘付けになっておりました。
やまちゃんは緊張からか、いつもよりも余計に早口で、時々何を言っているのか聞き取れませんでした(笑)
タイムリーなことにこの会見の前日に山ちゃんの著書“天才はあきらめた”を図書館に返却したばっかりだったので、ただ本で読んで雰囲気だけちょっと知っただけのくせに、『やまちゃんおめでとう😭』と身内のように喜んで涙した私です(笑)
前作も読みましたが、彼は自身の病的なまでのネガティブ思考をポジティブな行動力へと変換させる能力に非常に長けています。
自分でも良く体感するのでわかりますが、イライラパワーは行動力を生み出します。
夫と喧嘩した時の私の皿洗いのスピードは秒速です(笑)
山ちゃんの自虐ネタは、相手に言われたら傷つくことを相手に言われる前に先に自分で言って回避しているように見えます。
要するに、常に自分のことを客観視できる目を持っているのでしょう。
…見方によっては自意識過剰とも取れますが(笑)
そしてそれが的確に的を射抜き、時には人が思っているよりも少々行き過ぎていたりするのが彼が発する言葉の面白さです。
自身の暗い発想を見事に笑いへと昇華させています。
モテる男への嫉妬なども散々口にしていますが、その言葉尻に毒気を感じさせないのは、相手の悪口のように聞こえても、実は事実を言っているだけであるということと、少なからずみんなが持っている妬み嫉みの感情と山ちゃんの言葉が上手に同化できているからだと思います。
モテ男に僻みのような思いを抱いていても、『カッコつける男はウザイ』などとモテ男を下げるような言い方は決してしていません。
『カップルがいちゃつき出した』とか、『“あんたは売れない”と言われた』など、単なる事実に基づいて自分が抱いた感情をネタにしているのです。
山ちゃんは恐らくそのことをきちんと線引きしています。
更に、『これ以上強く言うと毒気を帯びるライン』と『オブラートに包みすぎて面白くなくなるライン』のちょうど間をちゃんとわかっています。
だから、自分以外誰も傷付けずに笑いを取りに行ける。
これが彼の凄さです。
山ちゃんは、“本当は天才になりたかったけど天才になるのはあきらめた”と言っていますが、努力を惜しまない山ちゃんは私の中では紛れもなく天才です。
『天才は1％のひらめきと99％の汗(努力)』という言葉があります。
かの有名な“トーマスエジソン”の言葉です。
個人的には“1％のひらめきと、ある程度の運と努力”と考えているのですが、山ちゃんはどれも持ち合わせていると感じます。
著書に書かれている内容からすると、彼は大変な努力家です。それも周りから見ると痛々しく見えるほどストイックに。
ですが、この努力も向かう方向が間違っていたらすべてが無意味です。
今の彼の成功ぶりを見ていると、努力する方向が正しかったこと、人との出逢いに恵まれたこと、そして何よりも彼の人柄によって運がひらけたことが見えてきます。
良く行くお店に『若手の芸人さんが来たら遣っていいよ』というお金を山ちゃんが置いていくなんて話からも彼の人柄の良さが伺えます。
ブサイク不細工と言われる彼ですが、本当に中身はイケメンです。
そしてそんな彼のことをきちんと見ていた女性こそが、奥様となられた蒼井優さんでした。
会見では、蒼井さん自身も山ちゃん同様に仕事にかなりのめり込むタイプであるとお話されていました。
映画“フラガール”の撮影の際、女優さんに踊りを指導していた先生が、蒼井さんの足の動きに異変を感じて足を確認したところ、踊りの稽古を頑張りすぎて足の裏の皮がむけていたんだそうです:(；ﾞﾟ’ωﾟ’):弱音を吐かず、痛い素振りも見せずに稽古に励む蒼井さんの姿に、先生はただただ面食らったと話していました。
仕事に対する姿勢が二人良く似ているんですね。
だからこそ彼を支えていきたいと話した蒼井さんは、凛としていてとてもかっこよかったです。
それから、ダウンタウンのまっちゃんも言っていましたが、一時不仲となった相方“しずちゃん”がキューピッドだということも素敵ですね！
テレビではやまちゃんのことをボロクソに言うのがしずちゃんのスタンスですが、本当は彼の努力を誰よりも近くで見ていて彼の良いところも悪いところも熟知しているからこそ、蒼井さんと同じように彼のことを尊敬しているのではないかと思っています。
山ちゃんが言っていたように、しずちゃんはお母さんみたいに二人を見守っていました(笑)
なんだか物凄く山ちゃんをヨイショした記事になってしまいましたが、二人の素敵な人柄が方々から漂ってくる温か〜い会見でした（＾＾）
山里亮太さん、蒼井優さん、いつまでもお幸せに♡
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