皆さんのお子さんはおいくつですか?
サンタさんがいると信じていますか?
我が家は小4と小2で10歳と7歳なんですが、長男も次男もサンタクロースは絶対にいると信じています。
確か私自身も小学4年生頃までは信じていましたが、うちに来るサンタさんは私の欲しいものをことごとく無視したので(笑)、子ども心にも違和感を感じていました。
5、6年生にもなるとサンタの正体がわかっている子が大半を占めるようになり、気付けば自分もその一人になっていました。
先日、ママ友たちとその話になりました。
4年生ですでにサンタさんの正体を知っていて、『妹には内緒にしてね』と親から口止めされてる子、5年生で疑いつつもまだサンタさんを信じている子、2年生だけどお兄ちゃんにサンタの正体をバラされてしまった子、親のカミングアウトで知った子など、様々でした。
でも、何が正解で何が間違っているのか、そんなことはどうでもよくて、一年に一度だけ子どもたちのためにプレゼントを届けてくれるサンタという存在が、子どもたちが大人になるための大切なパーツの一つになることは間違いないと思います。
見返りを求めずに自分のために何かしてくれる人なんて親と先生くらいしか知らない子どもたちにとって、サンタクロースは神様みたいな存在なのでしょうね。
そしてそんなお手本を見て、自分もそうなろうと思えるようになるのでしょう。
サンタクロースからの一番のプレゼントは、実はそういったプロセスなのではないかと感じています。
ところで、次男がクリスマスツリーに七夕の短冊のようにプレゼントのリクエストを掛けては下ろして書き直してを毎日繰り返しています。
うちに来るサンタさんへのリクエスト〆切は11月いっぱいまでですよ。