南青山児童相談所問題について思うこと

児童相談所の建設に伴い、近隣住民の意見が物議を醸していますね。

南青山の事は良く知りませんが、私は南青山に児童相談所を作ることに反対です。

別に南青山の価値が下がるとかブランド力がどうのこうのといった話ではなくて、『お金持ちに囲まれてみじめに思うのでは?』とか『学力のレベルについていけなくてかわいそう…』という目で見られてしまう子どもたちこそが可哀想だと考えるからです。

言いたいことはわからないでもないですが、『ものには言い方があるでしょう!』と思います。

過激な意見は面白いのでテレビやネットで繰り返し取り上げられていますが、あまりにも稚拙な反論が多くて呆れてしまいます。

きちんと頭で考えてお話している方ももちろんいらっしゃいますが、今回のことで南青山の価値を下げたのは他でもない南青山の(一部の)住民だと思います。

景観を損なうとか治安が悪化するとかブランド力が落ちるとか言う前に、一度鏡をご覧になり、胸に手を当ててご自身の意識について省みることをお勧めしますって感じです。

きっとどれだけ資産が手に入っても足りないのでしょうね。

お金があっても心が貧しいなんて、それこそかわいそう…とか言うと、きっと負け犬の遠吠え(笑)とか言われちゃうんだろうな(^^;)

ともかく、なんと言われようとも私は自分の子どもをそんな大人にはしたくありません。

なるべくたくさんの方に支持していただける場所がどこかにないもんでしょうかね…。

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