妊婦健診の記録〜妊娠5ヶ月から9ヶ月〜 ※エコー写真有り

◁前回の続き

タイトルには5ヶ月からと書きましたが、5ヶ月の時に検診に行っていないため、記録は6ヶ月からのものになります。(ごめんね)

妊娠20週目頃(妊娠6ヶ月)

この日も血圧高め、母子手帳によると149/90。尿蛋白も出ていました。尿糖と浮腫(むくみ)はナシ。

この日から母子手帳に“子宮底長”が記載されるようになりました。

お腹の上にメジャーを当て、“お腹の膨らみ具合を測る”という解釈で良いと思います。

この時は16cmと書いてありました。

私は元が太目なためかあまりお腹が出るタイプではなく、叔母に『私と同じ奥腹だね』と言われたり、友人には『三華がお腹おっきかった記憶がない』と言われたりしました。

それでも二人目の時はしっかり妊娠線(肉割れ!)が出来てしまいましたがね…(T ^ T)

誰に見せるでもないので別にいいですけど…(笑)

そしてこの時点での体重の増加は最初の検診の時の体重+1Kg、お腹周りは+1cmでした。

元が太いとこれ以上太るなと言われますからね_| ̄|○”妊娠中に太るな“ってかい…むりだぜ

2枚目の右の写真の中央に男の子のシンボル(笑)があるのがわかりますか?

私はこのエコー画像を見てる最中に気付きました。

ちなみの次男の時も“お股おっぴろげ〜!”だったので、先生と一緒に気付いて二人同時に『あ…。』って言いました(笑)

写真右下のベビちゃんのBPD(児童大横径…頭の横幅ね)は4.62cm。生まれたての子猫ちゃんくらいかな?(^^)

CGAは“妊娠週数”のこと。AGEとかGAとも呼ばれているようです。

週数を算出する方法は、最終月経開始日から割り出す方法エコー検査による胎児の大きさから算出する方法とがあります。

母子手帳に記入された妊娠週数とエコー写真に記載された妊娠週数を見比べると、検診日によってエコー写真の妊娠週数の方が先になったり後になったりしているので、どうやらエコー写真の方の妊娠週数は胎児の大きさで算出され、母子手帳の方が最後の生理の日で算出されているようです。

その下のEDDはお察しの通り“出産予定日”です。DELとかEDCとも表記されます。

これも、先ほどの妊娠週数と同様で二通りの算出方法があります。

産院では、最終月経開始日と赤ちゃんの発育状況などを考慮して予定日が決定されます。

妊娠が確定した最初の検診の時の予定日は最終月経開始日から算出して8月29日と言われましたが、途中の胎児の発育状況を見て予定日が早まったり遅くなったり。

このエコー写真の出産予定日は恐らく胎児の大きさによって割り出されたものです。

相変わらずお顔を手で隠している恥ずかしがりっぷり!

そんなに顔に自信がないのかい?

それとももったいつけてるの?(笑)

この辺くらいまでが胎児がエコー写真に可愛く映る境界線です。

妊娠25週目頃(妊娠7ヶ月)

妊娠25週目に入ったばかりのころ。

血圧は126/82と正常に。でも尿蛋白はこの日も出てました。尿糖はなし。

次男の時の母子手帳を見ても、6ヶ月目、7ヶ月目の2回だけ尿蛋白が出てました。(そういう体質なのかな。たまたまかな?)

体重は4週間前の健診時より+2Kg。ちょっと増えすぎました。

子宮底長は19cm、腹囲はトータルで+4cm。

エコー写真には横たわるキューピーちゃんのような頭が大きく写っています。

この日のBPD(頭の横幅)は6.41cm。

CGAは25w5d(母子手帳では25w0d)

EDDは8月24日。

妊娠後期に突入!30週目付近(妊娠8ヶ月) ※エコー写真の用語解説

この日の血圧は126/79 脈拍96、尿蛋白は検出されませんでした。尿糖もナシ。

体重を1ヶ月で3Kgも増やしてしまい、先生に『ちょっと太り過ぎ』と言われました(笑)

むくみやすくなってきて、水を飲んでも太ります。

気を緩めると1日1Kgずつ増えていく勢いでした_| ̄|○

(なぜ減る時はこういかないのか)

浮腫(ふしゅ。むくみのこと)の欄には+と−の真ん中に+と書かれました。(上から5行目以降参照)↓

子宮底長は24cm、腹囲は1ヶ月前の健診時の+1cm。

そして今回のエコー写真には、なにやらまた知らない用語が増えました。

エコー写真の右下の用語を上から順に説明すると、

BPD(児頭大横径。頭の横幅) 7.62cm

CGA(妊娠週数) 30w4d

EDD(出産予定日) 2008-08-25

APTD(腹部前後径。胎児のお腹の前後の厚み) 7.70cm

TTD(腹部横径。お腹の横幅)6.07cm

A×T(腹部の面積)46.73㎠

CGA(妊娠週数)28w1d

EDD(出産予定日)2008-09-11

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
FL(太ももの骨の長さ。この一番大きな骨で発育を調べる) 5.44cm
CGA(妊娠週数) 30w3d
EDD(出産予定日) 2008-08-26

EFW((EFBW)推定体重。BPD、FL、APTD、TTDから計算する) 1343g
CGA(妊娠週数)29w3d
EDD(出産予定日)2008-09-02

妊娠週数や出産予定日が頻発するのは、各部位の発育状況ごとに割り出しているためでしょう。

なので長男の場合だと、

頭の大きさで算出した予定日は8月25日、

お腹の発達具合だと9月11日、

太ももの骨でいくと8月26日、

推定体重だと9月2日ということです。

頭が小さめで太ももが短めだけど、お腹がしっかりと発達していて体重は大体標準という感じですね。(…頭が少し足りないビールっ腹の短足オヤジを連想した私は母親失格ですか?笑)

妊娠32週目(妊娠9ヶ月)

妊娠9ヶ月に突入。

血圧124/78、浮腫は全開同様−と+の真ん中。

尿蛋白と尿糖は相変わらずナシ。

体重は2週間で1Kg増。

この日の長男の推定体重は1,749g。

頭の横幅はもう8cmを超えました…思わずお股を押さえそうになります(笑)

この頃になると、寝るのもかなりしんどくなっていました。

腰も痛むし苦しいしで、布団を縦に丸めて股に挟んで抱き枕のように抱えて寝ていました。

朝までは熟睡できず、細切れ睡眠が続いていました。

でももしかすると、この細切れ睡眠が実は産後の赤ちゃんの夜泣きに対応するための準備運動だったのかも…なんて今になって思ったりしています。

妊娠34週目

この日の血圧は116/70と上々!

浮腫は前回と同じで少しアリ。尿蛋白と尿糖は異常なし。

体重は2週間で+1kg。

この日の長男の推定体重は2,190g。

この記録には『今生まれると未熟で危険』と書いてありますが、先生の言葉は『もうちょっとお腹にいてもらいたいな』というニュアンスだったと記憶しており、そこそこ大丈夫な大きさになっているという印象でした。

つい先日生まれた知人の赤ちゃんも2,200gくらいで産まれましたが、小さくてとっても可愛いかったし、何より元気そうでした(^^)

当時の私は「なるようになるさ!』とどっしり構えていたように思います。

昔からそういった場面で度胸の座った性格です。(根拠のない自信とも言いますが)

次回に続く▷

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