登別マリンパークニクスで自由研究のネタ探し!(1/5)

数年振りに、登別にある水族館「マリンパークニクス」へ行って来ました!

入園料が大人(中学生以上)2,450円、小人(4歳〜小学生)1,250円となかなかお高めですが、昔から大好きな場所です。

インフォメーションの顔「ニシキエビ」。世界に生息する約50種類のイセエビの仲間で、その中で最大になる種類。

地上で海洋生物を飼育するにはたくさんの管理費・維持費が必要でしょうから、少しでも貢献できればという思いでいつも足を運んでいます。そしていつも満足して帰ってきます(^^)

JAF会員の方は会員証提示で大人250円引、小人100円引で入園できますよ〜!

※我が家は大人2小人2で700円引いてもらいました♪700円は大きい!

当日に配布された場内のマップ&スケジュール(あとチケットの半券×4)

そして、場所柄かあまり混まないところも自分的にはポイントが高いです。

ただ、アジア圏の観光客の方が多く訪れるため、時と場合によってはマナーの悪い方に遭遇して気分を害される方もいらっしゃるようです…(^^;)

皆様、郷に入っては郷に従いましょうね。

マリンパークのテーマは『北欧ロマンと海洋ファンタジー』

さて、登別といえば地獄谷!温泉!クマ牧場!が有名ですが、こちらはそんな雰囲気とは打って変わって異国情緒あふれるテーマパークとなっており、中に入るとちょっぴり外国に来たような気分が味わえます。

ニクス城

メインのニクス城はデンマークのフュン島に実在する「イーエスコウ城」をモデルに建てられました。

お城が水に浮いているような造りも模倣されており、お城の入り口へ向かう吊橋を渡る際には足下の水面が気になっていつも少しドキドキしてしまいます。

ちょっと気になる人と一緒に渡ったら吊り橋効果で恋が芽生えるかも!?笑

この“日本じゃない感”が大好きなんですね〜。

時間を掛けずに日常を忘れられるひとときとでも言いましょうか。

こう言う時間って大事だなとつくづく思います。

クリスタルタワー(2Fエントランス)

さて、気持ちを高ぶらせてニクス城に入ると、真っ先に目に入るのは高さ8m幅5mにも及ぶ「クリスタルタワー」です。

この水槽に使われているアクリルの厚さは10.5cm、水量はなんと90トン!

目の前で割れたらどうなっちゃうんだろう…と考えずにはいられません。

2階からも鑑賞!

いつもはこの水槽の前に来ると必ずと行っていいほどナポレオンフィッシュがお出迎えしてくれるのですが、あいにくこの日は御姿を拝することは出来ませんでした…。

ナポレオンフィッシュってこんなお魚

エスカレーター(2F→4F)

お次は水槽を見下ろしながらエスカレータで4階へ上がります。

この水槽、フタも何もしておらず、エスカレーターから落ちたらそのままサメの餌食になるシステムです。

この写真を撮影する際も、エスカレーターの手すりから腕を外に出すのが恐怖で…「スマホを水槽に落っことしたらどうしよう…」そればっかり考えながら、震える右手でシャッターを切りました(^^;)

300tの寒流水槽と620tの暖流水槽がエスカレーターの左右に配置され、いつもサメから目が話せないままなんとも言えない気持ちで4階にたどり着きます。…ふぅ。

(ちなみにサメの下に見えるトンネルをのちにくぐりますが、今回トンネルの様子がわかる写真を撮り忘れました…_| ̄|○)

タッチプール(4F)

恐怖のエスカレーターからおりると、まず目にとまるのが星の形(あ、ヒトデのかたち?)をした「タッチプール」です。

この水槽にはヒトデやナマコ、カニやウニなどがいて、水の中で触れて観察することが出来ます。

ヒトデって思ったよりカタ〜イ!

さらに奥へ行くと、左の壁に目を惹くかなり大きなクジラのレリーフが現れます。

シロナガスクジラのレリーフ

実物大?いやいや。海にはさらに大きいのがいるようですよ〜!

最長記録は34mなんですって。

体長はメスの方が長く、体重はオスの方が重いそうです。

「大きいねぇ〜!」とかなんとか言って触ったりしながら通りすぎると、エビやらカニやらが展示されているエリアへ。

トラフシャコ(チミ仰向けで合ってるの?…動いてはいたけどもしや瀕死!?)

ヒラツメガニ(子供の頃やってた「ゲゲゲの鬼太郎」のエンディングのイントロでこんな妖怪いたな)

アカシマシラヒゲエビ(ヒゲが長すぎやしないかオマイたち)

オトヒメエビ(すぐに腕が取れるのだそうです(数回の脱皮で再生するそうですが))

スベスベマンジュウガニ(美味しそうな名前なのに食べたら死ぬほどの猛毒の持ち主!ヒィ〜!)

エビやカニの豆知識のパネルが3枚貼ってありました。

ゆっくり見る暇がなかったので今読んでます(笑)

そしてそこから更に進んでいくと再びタッチプールが現れます。

エイに触れるプールとカブトガニに触れるプールがありました。(エイの方のプールに触れるサメ(テンジクザメ)もいたようですが気付きませんでした_| ̄|○)

ホシエイ※エイのシッポにはトゲがあるので、シッポには触らないように気をつけましょう

生きた化石「カブトガニ」の血は青いらしい

タッチプールにいる生き物たち

生体は水から出さずに水中で観察しましょう。

そして、触った後は手を綺麗に洗いましょうね。

②につづく▷

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