子どもの歯を守るために。歯に関するおすすめ用品5つご紹介!

皆さんのお子さまは歯磨きが好きですか?

小さいうちは特に歯磨きが嫌いな子が多いのではないかと思います。

我が家の二人の息子たちも歯磨きが大嫌いでした。

長男は、生まれた時から心臓に小さな穴が空いていて(先天性心室中隔欠損症※過去記事)、その関係で虫歯を作らないように気をつけなさいと主治医から再三言われています。もし虫歯ができたら即治療。歯科医にかかる時は心疾患がある旨を歯科医に告知しなければなりません。

そのため、我が家では歯の健康には結構神経を使っています。

長男は今年4年生ですが、現在も必要に応じて仕上げ磨きをしています。上の前歯と歯茎の境目、歯と歯の間は特に目を光らせないとすぐに歯垢(プラーク)が溜まります。

歯間はデンタルフロスで掃除します。

何日かサボるとすぐに歯茎が汚れて歯茎から出血し、痛がります。放っておくと歯垢が溜まり、歯茎がどんどん下がってくるので注意して見ています。

少し過去にさかのぼりますが、長男が幼稚園に上がったばかり頃、毎朝毎晩歯磨きを嫌がる息子たちにほとほと手を焼いていました。

嫌がる息子たち VS それでも無理やり磨く私

相反する双方ゆえに私も子どもたちも歯磨きタイムが苦痛になっていたと思います。

そんな時に、どこからだったか「ハキラ」の存在を知りました。

歯磨き嫌いを克服!? 救世主「ハキラ」

ハキラ」ってご存知ですか?

見た目は直径1.5cmの穴の空いたラムネで、キシリトールと「ミュータンスコントロールオーバルゲンDC」を配合した虫歯対策食品です。

ミュータンスコントロールオーバルゲンDCとは歯周病や虫歯菌の抗体を持つ卵(卵黄)を粉末にしたものです。

この成分の働きにより、

1.歯垢(プラーク)の形成を抑える

2.歯周病菌の働きを抑える

3.唾液中の歯周病菌を減らす

4.歯茎の出血を改善する

5.歯周ポケットを改善する

6.歯周ポケット内の細菌を減らす

と言われています。

そして当初「ハキラを歯磨き」のご褒美にしたことによって、息子たちの歯磨き嫌いを克服することが出来ました(^^)v

いろんな味を試しましたが、我が家ではブルーベリー味が一番美味しいということで意見が一致しています。

1歳7ヶ月頃から2歳7ヶ月頃の時期に大人からの感染によって口中に住み着くと言われている虫歯菌「ミュータンス菌」。

ミュータンス菌の感染をこの時期に防ぐことで、虫歯にかかりにくい口内環境を作ることができると言われています。

口内環境が整う2歳7ヶ月頃を過ぎるとミュータンス菌に感染する可能性がグッと低下するので、2歳7ヶ月頃までは特に念入りに歯磨きをしましょう。

お口のニオイをケアしよう

歯に続いて綺麗にしておきたいのは「舌」です。

歯磨きを綺麗にしていても、舌が汚れているとお口がにおってしまいます。

歯磨き後に歯ブラシで舌も磨いていたのですが、みらい(舌にあるツブツブした組織)を傷つける心配があるので歯ブラシで舌を磨くのは良くないと耳にしたことがありました。

というわけで「エジソンの舌クリーナー」を購入してみました。

キャンディーみたいなカワイイ見た目に惹かれて購入したのですが、これがなかなかの優れもの!

キャンディー部分の上部にひさしのようなものがついていて、優しく撫でるだけでひさしの部分が舌苔(ぜったい)を除去してくれます。

舌に当てる部分はラバー(ゴム)製です。ゴムといっても感触は硬め、ゴムとプラスチックの中間くらいの硬さです。

耐熱温度140℃なので煮沸消毒も出来ますね。

私たち親も舌クリーナーを持っていなかったので、親子揃って買うことにしました(^^)

長男が緑で次男が青、私がピンクでお父さんはオレンジ(笑)

そして仕上げにマウスウォッシュでうがいをして我が家のオーラルケアは完了〜♪

息子達愛用はぶどう味(^^)

チルドブレッシュ

歯が抜けそう!自分で抜く?歯医者に行く?

6歳頃になると乳歯が生え変わります。

我が家の長男は少し遅くて小学校に上がってから歯が抜けました。内側から永久歯が出てきていたので早く抜かねばと思っていましたが、長男が怖がって自分では抜けなかったので私が抜きました(笑)

最初糸を巻いて思い切り引っ張ったのに抜けなくて泣き叫んでいましたが、その一件があったおかげで長男は私を頼らず自分で歯を抜けるようになりました(笑)怖い母です。

ちなみに私が子供の頃は父親にペンチで抜かれたもんです(-.-)

次男はそれを見ていたので私には絶対に抜かせてくれず(笑)、結局歯医者さんに行って前歯を2本ずつ抜いてもらいました。

麻酔の注射の方も結構怖いと思うんだけどね・・・(^^;)ちょっと泣いたけどよく頑張りました。

抜けた歯どうする? 屋根に投げる?縁の下??

皆さんは子どもの頃に抜けた歯をどうしましたか?

私は親の言い付け通りに上の歯を縁の下(縁の下というか家の壁のそばの砂利)に投げ、下の歯は玄関の上の屋根に投げました。傾斜のある屋根だったので雨が降ったら流れてきましたが笑(三角屋根なので玄関の屋根しか投げるところがなかったんです)。

子どもたちの歯も同じように投げようかとも思いましたが、うちも三角屋根だしよその家より屋根高いし無理。

で、ちょっとググると「トゥースケース」なるものが出てきたのでこれを購入することに!

色々ある中で我が家が選んだのがこちら。

可愛いでしょ〜♡(自画自賛)

表情も6種類くらいの中から選べたので、息子たちに選ばせました(^^)

とっても気に入っています。

贈り物にいかがですか?(笑)

このトゥースケースにした一番の決め手は、なかの仕切りにマグネットが付いているところ!

※長男の下の歯は癒合歯です。隣の歯と隣の歯がくっついて生えてくるものを癒合歯と呼びます。

このマグネットがないとケースの中で歯が遊んでしまうので、とっても便利!

逆さにしても外れないほどの磁力があるのに外しにくいわけではないというなんとも按配のいい磁力加減なんですよ!

仕切りの斜線のところには抜けた日を記入して保管します。

ですが・・・抜けた後に歯を綺麗に洗い、消毒をして脱脂綿を敷いたケースに収納したのですが、何年か後に見てみると割れている歯がチラホラ・・・

どなたか割れない保管方法をご存知の方がいたらご教授いただけませんか(T-T)

以上、我が家の歯に関する対策イロイロでした(^^)

子供用歯磨き粉ブリアン

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