次男またしても発熱…新型コロナワクチンの副反応?

いよいよ明後日から新学期。

あっという間に次男も6年生!

通学の準備そろそろしなさいね。上靴入れた?などと話しながら次男が熱を測ったら、

37.6℃

なぬ!?(´⊙ω⊙`)

過去記事で書きましたが、うちの次男はつい1ヶ月前まで4ヶ月連続で10日前後続く発熱を4度繰り返していて、先月やっと一度も発熱せずに済んだ…と安堵していたのですが、そんな矢先の発熱です_| ̄|○

次男も私も夫も長男もギョッとしました。

速い方の体温計で測ったから、遅いやつでも測ろう!

うん、いつも高く出るからね!と言い聞かせながら実測計で測ってみると

37.7℃

ダメだ完璧熱ある_| ̄|○

でも本人は『そう言われたらちょっとだるい気がする』程度の感覚で他に風邪症状もなく、食事も普通に平らげていました。

なんでまた熱?春休み中は誰にも会ってないのに…

ドキドキしながら寝る準備をさせていたら、布団に仰向けに寝て両手を天井に向けて伸ばしながら次男が

「握りづらい。力入りづらい。」

みたいなことを言い出しました。

“なんだ?神経?…あ、そういえば。コロナワクチンの副反応か?”と思いました。

次男は9日前に一回目のコロナワクチンを打ちましたが、副反応は接種した部位の痛みと下痢ぐらいで、発熱はありませんでした。

夫も私も長男も1回目のワクチン後は発熱しなかったので、そんなもんだろうと思っていましたが、時間差で発熱することもあるかも…と思いました。

EBウイルスにかかった時(過去記事)に、担当医から『抗体ができる時に熱が出る(必ずじゃないです)』と聞いていたし、ワクチンを打ってから抗体ができるまでは1〜2週間かかるというし、9日目の今はちょうど交代ができるタイミングと合致する!と思いました。

↑※私の勝手な憶測です。誤解を生んでしまったら申し訳ありません。発熱外来にかかった際に担当医に聞いたら、9日の時間差で発熱の副反応が現れることは考えにくいと言っていました。発熱以外(腕の痛みや腫れ痒みなど)は割とあるとのことです。

そして、『手に力が入りにくい』という言葉から、“※ギラン・バレー症候群”というまれな副反応が引っかかりました。

※ギラン・バレー症候群は、新型コロナワクチンをはじめとしたワクチンの成分や抗菌薬、抗がん剤などの医薬品が引き金となったり、直近にウイルス感染の既往歴がある方に起こったりする場合が報告されており、抗体によって末梢神経が障害されて起こると考えられています。

最初は発熱や下痢などの風邪症状から始まり、1〜4週間後に両足や両手の筋力が低下して力が入らなくなったり、痺れや痛みなどの症状を引き起こす病気で、多くは自然に軽快していきますが、まれに顔面の筋肉の麻痺や呼吸苦、嚥下障害などの重い症状に移行することもあるようです。

早期治療ほど完治の可能性が高く、治るまでの期間も短くなりますので、気になる症状が見られたら早めに受診しましょうとのことです。

次男は11歳で小児用ワクチンだったので、有効成分が大人のワクチンの1/3の量でした。5歳〜11歳までは小児用ワクチンだと聞いて、“5歳と11歳が同じ量なら11歳には少ないんじゃ…!?”と思っていたのですが、ワクチンの量が少ないことが重篤な副反応が起こらない理由にはなりません。

“とにかく気にしておこう”と思いながら、リクエストされたアイスノンやら水やらを運んで寝かしつけました。

そして11時頃に次男の様子を見に行くと汗をかいており、2時間前よりも熱が引いているのがすぐにわかりました。度重なる長期間の発熱の時はこんなにすぐに汗が出ることはなかったので、ホッとしました。

寝ている次男の脇に体温計を挟んで測ったら36.1℃まで下がっていました。

翌朝も36.4℃と、今回はものの2〜3時間で熱が引きました。

気になる手の動きにくい感じも無くなったと言っています。

副反応の症状や“副反応は1〜2日程度で治まる”というような情報は検索に山ほど引っかかってきますが、接種後何日後に副反応が出たと言う情報はほとんどありません。

順天堂大学コロナワクチン研究事務所の副反応の観察データのPDFをみると、9日以降に発熱の副反応があった人も少ないですがいることがわかりましたが、“九日間続いた”という意味かもしれず、断言できません…。

明日は元気に通学できそうです。

頑張れ!新6年生!!

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