「ダメ」って言うのをやめてみる

昨日から、意識して「ダメ」っていうのを止めています。

というのも、最近の次男の言動の原因が次男に対する私の言葉にあると確信しているからです。

先日書いた記事にも通じることなのですが、自分の意図に反して、次男に沢山の我慢を強いてきてしまいました。

私の話は自分が話したいことばっかりで、次男が話すことを端から「ダメ!」と言って否定してしまうことが沢山あり、いつしか次男は「お母さん〇〇してもいい? …ダメだと思うけど…。」というように、自分の希望の後ろにこれから私が下すであろう判断を予測して付け足すようになりました。

その都度「ダメかどうかはお母さんが決めるから、次男がやりたいことだけを話してくれればいいよ」と言ってはいたのですが、否定されるのを恐れてか、必ず付け足すのでした。

例えば、我が家ではたまにゲームセンターへ行くのですが、次男がクレーンゲームに大層ハマってしまい、ピークの時は口を開けば「クレーンゲーム」か「UFOキャッチャー」か「ゲーム屋さん」しか喋らないような有様でした。

自分でダンボールを加工してアームを作ったり、家にあるクレーンゲームのおもちゃで遊んだり、ユーチューブでクレーンゲームを検索したり、とにかく寝ても覚めてもクレーンゲームのことしか考えてないんじゃないかと思うほどでした。

いつぞやの「幼稚園」という雑誌の付録がクレーンゲームだったというのを何かで知ってどうしても欲しいとせがまれ、バックナンバーを取り寄せたこともあります。

最近は付録に力をいれているようです。本物そっくり!

自分で連れて行っておきながら、「次男がゲーム依存症になったらどうしよう」と不安になってしまい、「ゲーム屋さんに行きたい」と言われても、「ダメ!」と一蹴することがしょっちゅうありました。

たまたま寄ったりしてお父さんやお母さんがいいよと言った時だけにしようねと言って我慢させました。

行きたいって言っても連れて行かないよと言いました…。

悲しそうな表情をした次男は、それ以上何も言えず、ただ我慢するしかありませんでした。

それから、家でポータブルのゲームをやる時などは、「宿題やってないからダメ!」とか「ご飯を食べてから!」など、必ずと言っていいほど条件つきでのOKしか出していませんでした。

いつもほとんど無意識で言ってしまっていたのですが、次男を自分に置き換えてみたら、心から楽しめなくなるような言い方を自分がしていたことに気が付きました…。

「明日〇〇に行きたい!」

『掃除が済んだらいいよ』

「これからご飯食べに行きたい!」

『洗濯終わったの?』

こんな感じですよね。

なんか高圧的で嫌な感じですが、自分は毎日こんなことを言ってたんですね…_| ̄|○

同じOKなのに、余計な一言がつくと楽しさも半減しちゃいますね。

でも、「条件付きでOKを出さない」というのは、好きなだけゲームをやらせてあげるという意味では決してありません。

一日の限られた時間の中でやらなければならないことがこどもにもたくさんありますから、やはり決まりは作るべきと思います。

習い事もあれば、宿題もある。

ご飯を食べたらお風呂にも入らないといけないし、早寝早起きも大切です。

でも、それとおなじくらい遊びの時間も大切ですよね。

長男も次男も必ず毎日ゲームをするというわけでもないのですが、やはりやり始めると見境がなくなってしまうことがあるので、うちではゲームは一日一時間と決めています。

次男はルールを知っているのですから、「ゲームやっていい?」の問いには「一時間だよ!」なんていちいち言う必要はないんです。

でも、毎回必ず言っていました…。

それはつまり、私が次男を信用していないということなんですよね…_| ̄|○

次男が私に本当のことを言えるはずがないわけです。

かわいいぬいぐるみが大好きで、見るたびに欲しい欲しいと私にせがむ次男が本当に欲しいものは、私たち両親の次男に対する信頼と、次男をありのまま受け容れて認める姿勢なのではないかと思っています。

そのことにようやく、ようやく気がつきました。

ごめんね次男。

「どんなにおかしなことを言ってもまずは受け止めて欲しい」と自分は思っているのに、どうしてそれを次男にしてあげられなかったんだろう。

どうして無条件で受け入れてあげなかったんだろう。

どうしてしっかり聞いてあげなかったんんだろう。

そんな後悔ばかりが押し寄せてきます。

そして昨日、次男に向かって「なんでもしたいことしていいよって言ったら何したい?」と聞いてみました。

そうしたら、次男は最初遠慮がちに「200円分クレーンゲームがやりたい」といいました。

『いいよ(^^)』

と私がいうと、ゲームセンターには行けないと思いながら言葉を発した次男が、「え?(O_O)」という表情をして固まりました。

そのあと、「(少し表情が緩んで)1,000円分…は、ダメだと思う」

という次男にも、

『いいよ(^^)』

「(ニヤニヤしながら)…3000円分は?」

『いいよ(^^)』

「(いたずらっぽく)じゃあ5,000円分!』

『いいよ(^^)』

「えー!!!」

「じゃあ、一万円分は!!?」

『いいよ(^^)』

「_(:3 」∠)_  どっひゃー!!!」

そう。

ユーチューブで見ていた「クレーンゲームで10,000円でどれだけ取れるかやってみた!」を実際にやりたいというのが次男の本音です。

ここでいつもの私なら次男の本音などそっちのけで、“世間の目”や“ゲーム依存症になるかもしれない不安”などに重きをおいてしまい、「ダメ!」と言ってしまう(次男を否定してしまう)ところですが、今回は次男をありのまま受け入れることが目的なので、一旦正論は抜きにして、次男のありのままの欲求を満たしてあげることにしました。

実は、事前に夫とこのことについて話し合っており、ダメダメ言ってもわかっておらず、挙げ句の果てには他人のものに手をつけてしまったということも踏まえ、少々荒療治ではありますが、「今までとまったく逆のことをやってみよう!次男がやりたいことを無条件でやらせてみよう!」と決めていたのでした。

好きなだけやらせるという意味ではないと先述しましたが、今回の件は、さんざん「ダメ!」と否定してしまった次男の自信の回復と、次男と一緒に家族みんなで心から楽しもう!という特別企画です!

本当に言い過ぎってくらい何かにつけてダメダメダメダメ言って来ましたから…。

(言った本人なんで良くわかってます(~_~;))

誰に何と言われても構いません。

次男のためならゲーセンに一万円落とすことくらい痛くも痒くもないってもんです(:΄◉◞౪◟◉`;;)脂汗

我が家は失敗しながら家族の絆を深めている真っ最中です!

今までさんざん聞こえないふりをして無視し続けていた「次男が小さく呟いていた本音」をこの週末に叶えてきます。

果たして、次男のクレーンゲーム熱は下火になるのか。

それとも更に燃え盛ってしまうのか!?

怖くて避け続けてきたことに、週末家族で突進!

結果は乞うご期待☆

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